融合価値共創研究センター
フェアドメインで信頼を築き、価値を共創する未来
社会情報流通基盤の構築等を進め、誰もが日常的にデジタル化の恩恵を享受できる安全・安心が確保されたデジタル社会を実現
サイバー空間上で、制度・規制に裏打ちされた安定した社会・経済活動を実現するために必要な、相手の顔が見える信頼できる論理空間(Fair Domain)創設します。
- ヒトの信頼性確保に必要となる公的個人認証サービス(JPKI)の電子署名、電子利用者証明等を実現するための電子署名、電子認証技術
- モノの信頼性確保に必要となる機器搭載のセキュアモジュールによるデジタル署名、機器認証技術
- コンテンツの信頼性確保に必要となるコンテンツ生成者による電子署名やコンテンツ利用可能者へのアクセス権付与のための暗号化技術企画 / 構成
医療健康分野でのデータ連携、データ活用を推進するため、信頼性を確保しつつ個人、医療従事者が共に医療健康データを共有できる標準化された仕組みを構築し、国民一人ひとりのニーズやライフスタイルに合った医療健康サービスが提供される社会を実現
Fair Domain内で、国民一人ひとりに紐づけられた医療・健康データを活用し、各個人にとって最善となるヘルスケアを実現する
- JPKIを用いた医療健康データと利用者本人の確実な紐づけ
- 医療・健康データの発生元確認や医療健康データに対する責任の所在を確保するために必要となる署名技術(電子署名やeシール等)やデータ暗号化技術(コンテンツ秘匿化)
- 医療健康データの生成・流通等の信頼性を確保するために必要となる医療・健康機器等でのPKI利用
- 蓄積された信頼性の高い医療健康データを効率的に有効活用し、得られた知見を個々人対して直接提供できる仕組みの構築