東京工業大学・社会情報流通基盤研究センター(センター長 大山永昭教授)は、平成25年4月16日(火)、大岡山キャンパスのデジタル多目的ホールにて「第3回 社会情報流通基盤研究センター・シンポジウム ~番号制度の導入に伴う新たな展開~」を開催し、140名余りの方々にご参加いただきました。

今回のシンポジウムでは、本年3月に番号制度の導入のための法案が国会に提出されたことなどを踏まえ、「番号制度の導入に伴う新たな展開」をテーマとしました。開会挨拶、シンポジウムのねらいの紹介に続き、番号制度や電子政府・電子自治体の検討に携わる2名の政府講演者による講演及び当センターの平成24年度における研究成果の紹介が行われました。

当日の講演資料は、写真下の各演題をクリックすることでご覧いただけます。


小林隆夫ソリューション研究機構長 開会挨拶

大山永昭社会情報流通基盤研究センター長「シンポジウムのねらい

宮地毅総務省自治行政局住民制度課長「番号制度の概要について

三又裕生経済産業省商務情報政策局情報政策課長「我が国の電子政府の国際競争力強化に向けて

夏目哲也東京工業大学特任准教授「政府におけるBPMの導入・活用に向けて

御代川知加大東京工業大学特任准教授「BPMNによる情報提供ネットワークシステムの可視化

庭野栄一東京工業大学特任准教授「個人番号関連業務へのBPMN適用

日本電信電話㈱によるデモ展示「公共サービスをオンラインで安全・手軽に利用するためのアクセス制御