東京工業大学・社会情報流通基盤研究センター(センター長 大山永昭教授)は、平成26年4月15日(火)、大岡山キャンパスのデジタル多目的ホールにて「第4回 社会情報流通基盤研究センター・シンポジウム ~ICTが行政、ビジネス、医療を変える~」を開催し、140名余りの方々にご参加いただきました。

 今回のシンポジウムでは、昨年5月に社会保障・税番号制度の導入のための法案が国会で成立したことなどを踏まえ、「ICTが行政、ビジネス、医療を変える」をテーマとしました。開会挨拶、シンポジウムのねらいの紹介に続き、電子自治体や社会保障・税番号制度の検討に携わる2名の政府講演者による講演及び当センターの平成25年度における研究成果の紹介が行われました。

 当日の講演資料は、写真下の各演題をクリックすることでご覧いただけます。

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小林隆夫ソリューション研究機構長開会挨拶

大山永昭社会情報流通基盤研究センター長「ASISTの研究活動の概要とシンポジウムのねらい

増田直樹総務省自治行政局地域情報政策室長「電子自治体の取組みを加速するための10の指針について

望月明雄総務省自治行政局外国人住民基本台帳室長「公的個人認証サービスの民間活用への期待

小尾高史東京工業大学准教授「HPKIと連携する医療用ネットワーク制御アプリケーションの開発

夏目哲也総務省行政評価局上席評価監視調査官(前・東京工業大学特任准教授)「中央政府及び自治体におけるBPM/BPMNの展開動向

藤田和重東京工業大学特任教授「公的個人認証サービスを用いた官民連携の可能性について

平良奈緒子東京工業大学研究員「生涯にわたる個人健康情報管理の実現に向けて~医療等IDのあり方について~

東京工業大学によるデモ展示「HPKIと連携する医療用ネットワーク制御アプリケーション
140名余の方にご参加いただきました。