東京工業大学・社会情報流通基盤研究センター(センター長 大山永昭特命教授)は、平成31年4月19日(金)、大岡山キャンパスのデジタル多目的ホールにて「第9回 社会情報流通基盤研究センター・シンポジウム ~公的個人認証サービス及びマイナンバーカードが作る新しい社会~」を開催し、120名余りの方々にご参加いただきました。

今回のシンポジウムでは、公的個人認証サービス及びマイナンバーカードの利用促進が期待される我が国の情報基盤整備状況を鑑み、「公的個人認証サービス及びマイナンバーカードが作る新しい社会」をテーマに開催しました。開会挨拶、「当センターの活動概要とシンポジウムのねらい」の紹介に続き、公的個人認証サービスの利活用に関する政策に携わる政府関係者による講演、当センターの平成30年度における研究成果の紹介等が行われました。

当日の講演資料は、写真下の各演題をクリックすることでご覧いただけます。


小山 二三夫
科学技術創成研究院長開会挨拶

大山永昭 社会情報流通基盤研究センター長
ASIST研究活動の概要とシンポジウムの狙い

樽見 英樹 厚生労働省 保険局長
医療保険のオンライン資格確認

吉川 浩民 総務省 大臣官房審議官
公的個人認証サービス及びマイナンバーカードを巡る最新の動向

増谷 正人 次世代カードシステム研究会(NICSS)PKI-WG 主査「次世代カードシステム研究会(NICSS)PKI-WG活動紹介

小尾 高史 東京工業大学社会情報流通基盤研究センター 准教授
公的個人認証サービスによる電子利用者証明の民間利用拡大に向けて

福田 賢一 東京工業大学社会情報流通基盤研究センター 特任教授「自動車検査証の電子化を巡る動向
  
120名余の方にご来場いただきました。
誠にありがとうございました。